学部学科 | 仏教保育専攻 | ||
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科目種別 | 専門教育科目 | ||
科目名 | 社会的養護Ⅰ | ||
担当教員 | 西川 友理 | ||
単位 | 2 | ||
開講時期 | 秋学期 | ||
成績評価の基準 | 授業態度20%・平常点(提出物含む)40%・テスト40% | ||
教科書 | 『シリーズ 保育と現代社会 保育と社会的養護原理 [第2版]』 (株)みらい | ||
参考文献 | 特になし。 | ||
授業方法 |
授業概要 | 近年、社会的養護の現場(児童養護施設など)はメディア等で取り上げられ、世の中に知られるようになってきました。しかしその分、誤解されて理解が広まっている部分も多くあると感じます。社会的養護についての正しい知識を得、子どもに携わる専門職として、子どもと保護者にどのように対応していくと良いか、考えを深めましょう。 【到達目標】 1.現代社会における社会的養護の意義と歴史的変遷について理解する。 2.社会的養護と児童福祉の関連性及び児童の権利擁護について理解する。 3.社会的養護の制度や実施体系等について理解する。 4.社会的養護における児童の人権擁護及び自立支援等について理解する。 5.社会的養護の現状と課題について理解する。 また、1月の児童福祉施設実習を経た後は主にその振り返りを行い、実践的に考えを深めます。 |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | 社会的養護とは~理念と概念 |
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2 | 社会的養護の歴史~戦前の歴史と偉人たち |
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3 | 社会的養護の歴史~戦後の社会的養護と近年の傾向 |
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4 | 基本的人権と子どもの権利 |
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5 | 親権と社会的養育責任について |
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6 | 現代の家族の社会的環境 |
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7 | 社会的養護の子ども達の背景 | ||
8 | 社会的養護に係る保育者に求められるもの |
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9 | 社会的養護の制度とシステム | ||
10 | 社会的養護に係る施設と機関、専門職 |
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11 | 養護問題の発生理由 |
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12 | 施設で暮らす子どもの語り~当事者の手記を読む |
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13 | 施設で暮らす子どもの語り~当事者の手記を踏まえたディスカッション | ||
14 | 実習体験のまとめ |
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15 | 実習体験を振り返って〈ディスカッション) / まとめ |
注意事項等 |
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