学部学科 | 仏教保育専攻 | ||
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科目種別 | 専門教育科目 | ||
科目名 | 保育内容・表現B | ||
担当教員 | 小林 志保 | ||
単位 | 1 | ||
開講時期 | 秋学期 | ||
成績評価の基準 | 模擬保育(30点)作品創作(30点)グループワーク・授業内レポート(40点) | ||
教科書 | 幼稚園教育要領解説書・保育所保育指針解説書・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説書
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参考文献 | 保育表現技術 ミネルヴァ書房 保育内容・表現 同文書院 保育内容「表現」―からだで感じる・表す・伝えるー 株式会社杏林書院 | ||
授業方法 |
授業概要 | 幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の保育内容領域「表現」には、「感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする」観点から、具体的なねらいと内容が記されている。本授業では、学生が、グループワークや模擬保育、作品創作を通して、表現する楽しさや人と関わる楽しさを体験し、保育者として子どもに向き合う姿勢を学ぶ。保育実践に関する知識を理解し、指導のための基礎技能を習得し、自身の表現力や感性を養い、子どもが主体的に表現することを楽しむための働きかけを身に付けることを目標とする。授業時間外学習として、手遊び、わらべうたについては、授業内で提示されるものだけにとどまらず、自身のレパートリーを増やすように努力すること。 |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | オリエンテーション:「表現」の領域を理解する |
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2 | 5領域の捉え方と領域「表現」 |
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3 | 保育実践のための基礎技能:手遊び |
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4 | 保育実践のための基礎技能:わらべうた |
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5 | 保育実践のための基礎技能:音楽的表現 |
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6 | 保育実践のための基礎技能:身体的表現 |
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7 | 模擬保育① |
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8 | 模擬保育② |
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9 | 模擬保育③ |
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10 | 「表現」と保育者①子どもの豊かな表現を育む環境の構成 |
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11 | 「表現」と保育者②「表現」を支えるための保育者の役割 |
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12 | 造形的表現①造形的表現活動の目標を理解する |
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13 | 造形的表現②誕生日カードの製作 |
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14 | 造形的表現③誕生日カードの製作 |
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15 | まとめ:作り上げた作品を発表し、互いに評価を行う |
注意事項等 | 1.実践的な学習内容であるので、積極的な受講姿勢を尊重する。 2.表現する楽しさを味わい、失敗を恐れず、創意工夫をすること。 3.常に保育現場を想定して取り組むこと。 |
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