学部学科 | 仏教学専攻 | ||
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科目種別 | 基礎教育科目 | ||
科目名 | くらしと経済 | ||
担当教員 | 92 | ||
単位 | 2 | ||
開講時期 | 秋学期 | ||
成績評価の基準 | 期末試験40%、平常点60%。 | ||
教科書 | 指定なし | ||
参考文献 | 授業中に指示します。 | ||
授業方法 |
授業概要 | 「くらしと経済」の授業で学んでいく大きな目的は、みなさんが現在生活している日本の経済の諸問題を自分たちのくらしと結びつけて学習することを通じて、社会人・研究者として必要な知識・教養を身につけていくことを目的としています。さらには、皆さんが習得した知識を活かし、私たちが暮らす現実世界の様々な経済問題について、何が問題なのか、なぜそのようなことが起きるのか、それを解決するにはどうすればいいのか、といった問題発見能力や問題解決能力を養成することを目的としています。 講義の全体の流れを大まかに説明すると、まず経済に関する基本を説明し、次に私たちの生活に関わる生活設計について解説を行い、後半部分で現在の日本の状況と問題について解説を行っていく予定です。授業内ではなるべく身近なトピックを例に解説を行う予定です。 |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | 授業オリエンテーション |
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2 | 世界の経済問題(地球環境問題、原油問題) |
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3 | 経済の仕組み(GDP,日本の財政赤字問題) | ||
4 | 家計と物価(消費者物価指数、家計貯蓄率) |
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5 | 貿易(所得収支、海外売り上げ比率) | ||
6 | 為替1(実効為替レート、外貨準備) | ||
7 | 為替2(為替の変動要因) | ||
8 | 第1回~7回のおさらい | ||
9 | 20代から40代の生活設計 | ||
10 | 50代から70代の生活設計 | ||
11 | 老後に備えて(日本の公的年金と世界の年金) | ||
12 | 少子高齢社会(日本と世界の少子高齢化、ワークライフ・バランス) | ||
13 | 現在の日本の医療制度と問題点 | ||
14 | 老後の住まい(老人ホーム、社会保障関係費用) | ||
15 | まとめ |
注意事項等 | 毎回授業開始時に前回の授業内容の確認を行い、知識の定着を図ります。また授業では、テキストの内容をまとめたレジュメとスライドを使用し、それらを用いてわかりやすく授業を行います。 受講者の習熟度をみたり、受講者のリクエストなどがあった場合に、授業計画を変更することもあります。 |
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