学部学科 | 仏教学専攻 | ||
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科目種別 | 基礎教育科目 | ||
科目名 | ジェンダー論 | ||
担当教員 | 山本 桂子 | ||
単位 | 2 | ||
開講時期 | 秋学期 | ||
成績評価の基準 | 最終試験(60%)、提出物や授業への参加状況(40%)で総合評価します。 | ||
教科書 | 『未来をひらく男女共同参画』西岡正子編 ミネルヴァ書房 | ||
参考文献 | 『女性学・男性学~ジェンダー論入門~改訂版』伊藤公雄・樹村みのり・國信潤子著 有斐閣アルマ その他参考文献は、授業で随時紹介します。 | ||
授業方法 |
授業概要 | 生物学的な性差に対して、社会的・文化的な性差を特に「ジェンダー」といいます。ジェンダーについての基礎知識を身につけ、男女が、職場、家庭、地域などで、フェアで対等に生きるとはどのようなことなのか、一緒に考えていきましょう。学校教育、労働、家族、メディアなどの領域から日常生活の問題を取り上げて、ジェンダーの視点から読み解いていきます。 |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | 授業の進め方と評価についての説明/ジェンダーとは? |
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2 | 男であること、女であること~ 性の多様性とジェンダー構造の問題 |
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3 | ディスカッション① |
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4 | 男らしさ、女らしさ~恋愛・結婚 |
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5 | メディアを読み解く① ~CM |
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6 | メディアを読み解く②~小説・マンガ |
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7 | ディスカッション② |
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8 | 学校の中の男女平等 |
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9 | 学校の中の隠れたカリキュラム |
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10 | 教育とジェンダーにかかわる問題 |
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11 | 家事・育児・労働とジェンダー |
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12 | ジェンダーにとらわれない社会の構築のために~エンパワーメント教育 |
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13 | 開発とジェンダー①~女性の教育機会 |
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14 | 開発とジェンダー②~女性の自立と子どもの教育 |
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15 | 授業のまとめ |
注意事項等 | テキストを使用するので準備すること。提出物は必ず提出すること。テーマを設定し、フリートークなども行いますので、積極的に参加して発言をして下さい。講義を中心に行いますが、テーマによっては演習形式も取り入れていきます。授業計画は順序の入れ替え等を行うことがあります。 |
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