学部学科 | 仏教学専攻 | ||
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科目種別 | 専門教育科目 | ||
科目名 | 東アジアの経済Ⅱ | ||
担当教員 | 92 | ||
単位 | 2 | ||
開講時期 | 秋学期 | ||
成績評価の基準 | 期末試験40%、平常点60%。 | ||
教科書 | 特になし。 | ||
参考文献 | 授業中に指示します。 | ||
授業方法 |
授業概要 | 本講義では20世紀中盤以降の東アジアの経済発展について様々な視点から学ぶことを目的としています。具体的には、東アジアの経済Ⅰで戦後の日本経済の発展について、東アジアのⅡで東アジア地域の経済発展について様々な経済データを用いて理解していくことを目的としています。さらには、授業で学んだ知識を活かして、私たちが暮らす現実世界の様々な経済問題について、何が問題なのか、なぜそのようなことが起きるのか、それを解決するにはどうすればいいのか、といった問題発見能力や問題解決能力を養成すことを目的としています。 |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | オリエンテーション
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2 | アジア経済の多様性(1) 規模と発展段階
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3 | アジア経済の多様性(2) 農業近代化と工業化
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4 | 農業近代化への道 土地生産性と緑の革命
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5 | 工業化(1) 初期条件と輸入代替工業化
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6 | 工業化(2) 代替工業化のコストと輸出志向工業化
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7 | 工業化と雇用
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8 | 労働力移動と都市化
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9 | 貿易(1) 貿易と成長
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10 | 貿易(2) 東アジア経済の時代
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11 | 開発途上国への資金の流れと直接投資
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12 | 援助と経済協力
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13 | 政府の役割(1) 政府と東アジア諸国の経験
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14 | 政府の役割(2) 財政収支と公企業・財閥
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15 | 東アジア経済発展の新動態
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注意事項等 | 毎回授業開始時に前回授業の復習を行い、知識の定着を図ります。 一年間を通じて東アジアの経済について学ぶためにも、できれば東アジアの経済Ⅰ(春)と東アジアの経済Ⅱ(秋)は合わせて登録してください。 受講者の習熟度をみたり、受講者のリクエストなどがあった場合に、授業計画を変更することもあります。 |
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