学部学科 | 仏教学専攻 | ||
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科目種別 | 基礎教育科目 | ||
科目名 | コミュニケーションⅡ〈仏教・ライフ〉 | ||
担当教員 | 112 | ||
単位 | 2 | ||
開講時期 | 秋学期 | ||
成績評価の基準 | 授業参加度 20%、提出物 30%、プレゼンテーション 50% | ||
教科書 | 教科書はありません。講義の際にプリントを配布いたします。 | ||
参考文献 | 参考書は、講義の際に紹介します。 | ||
授業方法 |
授業概要 | 本講義では、コミュニケーション論Iで学習した知識や方法論を踏まえた上で、①グループワークを通じて、②グループワークの成果を発表することで、不特定多数の人にも理解してもらえる、実践的なコミュニケーション能力を身につけることを目的とします。 |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | ガイダンス 授業で行うグループワーク、評価の方法について説明を行います |
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2 | コミュニケーション技術の再検討 コミュニケーション論Iで説明した技術の復習と、グループワークのグループ分けを行います。 |
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3 | 協力のためのコミュニケーション 集団意思決定の利点欠点について解説し、協力のためのコミュニケーションについて考察します。 |
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4 | 集団内でのコミュニケーションの礼儀と倫理 集団内のコミュニケーションを円滑にするために、守らなければならないマナーについて説明します。 |
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5 | リーダーシップとはなにか 集団にけるリーダーシップと個人(自分自身)におけるリーダーシップの共通点、相違点について解説します。 |
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6 | コンフリクトマネジメント コミュニケーションの齟齬は誰にでも起こります。協調的に解消するためのスキルについて紹介します。 |
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7 | ブレインストーミング ブレインストーミングの方法を解説するとともに、この方法の有効な利用の仕方について、説明します。 |
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8 | KJ法 第7回講義のブレインストーミングの結果を用いて、KJ法の基本的な方法について解説します。 |
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9 | 問題設定と質問項目の検討 第8回の講義、KJ法でまとめた意見を元に、インタビューの進め方をグループワークで決定します。 |
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10 | インタビュー実施 (途中経過報告:質問の再検討) インタビューは講義の時間ではなく、インタビュー対象者の都合に合わせて行っていただきますが、10、11回の講義時間に途中経過の報告をしていただきます。 |
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11 | インタビュー実施 (途中経過報告:プレゼンテーションの方向性についての話し合い) | ||
12 | プレゼンテーション準備 ブレインストーミングやKJ法などを用いて、プレゼンテーションの準備をしていただきます。 |
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13 | プレゼンテーション準備 |
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14 | プレゼンテーション | ||
15 | プレゼンテーション、フィードバック インタビュー結果のプレゼンテーションを行います。コメント用紙を配りますので、発表の内容に対して、コメントを書いてください。 |
注意事項等 | コミュニケーションIを受講した学生を対象とします。 |
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