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ブッダの教えⅡ〈仏教・ライフ〉 - 講義詳細
| 学部学科 | 仏教学専攻 | ||
|---|---|---|---|
| 科目種別 | 専門基礎科目 | ||
| 科目名 | ブッダの教えⅡ〈仏教・ライフ〉 | ||
| 担当教員 | 133 | ||
| 単位 | 2 | ||
| 開講時期 | 秋学期 | ||
| 成績評価の基準 | 平常点 40％、参加態度 40％、授業内試験（レポート） 20％ | ||
| 教科書 | 水野弘元『仏教要語の基礎知識』（新版）(春秋社: 2006) | ||
| 参考文献 | 参照資料については講義中に随時配布する。 | ||
| 授業方法 | |||
| 授業概要 | 仏教は、大別すると「従来仏教（小乗仏教）」と「大乗仏教」という二つの思想潮流に分けることができる。春学期の「ブッダの教え I」においては「従来仏教（小乗仏教）」をとりあげたことを踏まえて、本授業では「大乗仏教」に焦点をあてる。なかでも「浄土思想」に関わる大乗経典を重点的にとりあげ、いくつかの経典を実際に講読し、そこに説かれる内容や特徴を、特に従来仏教との違いという観点から考察する。 【授業の進め方】 授業は、出席者に発言・提言・質問を求めながら進行する。時に簡単な下調べを課す。 例：「大乗仏教」と「小乗仏教」という言葉から連想されるもの（物・言葉・イメージ）を、それぞれ五つづつ自由に挙げよ。また、一般に、その両者の間には、どのような違いがあるとされているか、図書やインターネットを用いて調べて、手短にまとめよ。 評価に関しては、平常点（授業への出席・参加および授業内レポート）を極度に重視する。そのため、初回を含めた15回全ての授業に出席することが求められる。 | ||
|---|---|---|---|
| 授業計画01 | 授業計画 | ||
|---|---|---|---|
| 1 | 「仏教」の多様性 |
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|---|---|---|---|
| 2 | 「仏教」を研究するための資料と方法 | ||
| 3 | インド仏教史：「アショーカ王碑文」から分かること |
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| 4 | 従来仏教の特徴 |
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| 5 | 「従来仏教」と「大乗仏教」の違い |
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| 6 | 「仏像」の種類 |
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| 7 | 授業内課題 |
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| 8 | 「聖典」と「正典」の違い | ||
| 9 | 「郁伽長者所問経」を読む１ |
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| 10 | 「郁伽長者所問経」を読む２ | ||
| 11 | 「阿閦仏国経」を読む１ | ||
| 12 | 「阿閦仏国経」を読む２ |
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| 13 | 「無量寿経」を読む１ |
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| 14 | 「無量寿経」を読む２ |
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| 15 | 古代インドにおける阿弥陀仏信仰 | ||
| 注意事項等 | 受講希望者は、必ず初回から出席すること。その他の注意は授業中に指示する。 | ||
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