学部学科 | 仏教保育専攻 | ||
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科目種別 | 基礎教育科目 | ||
科目名 | ヘルスアップスポーツⅡ〈仏教保育専攻〉 | ||
担当教員 | 松岡 哲雄 | ||
単位 | 1 | ||
開講時期 | 秋学期 | ||
成績評価の基準 | 平常授業参加態度 50%、各種目の運動技能 50% | ||
教科書 | 必要に応じてプリントを配布する | ||
参考文献 | 幼稚園教育要領2017・保育所保育指針2017・幼保連携型認定こども園教育・保育要領2017 幼児体育 理論と実践(第4版)日本幼児体育学会 2013 | ||
授業方法 |
授業概要 | 生涯を通じて健康な生活を送ることは、私達にとって一生の願いである。健康を保つための3原則としてあげられるのは、適度な運動、バランスのとれた食事、適切な休養である。現在社会においては、日常生活が便利になり、身体活動は減少し、運動不足と栄養の過剰摂取による肥満・生活習慣病の増加が問題となっている。本授業では生涯スポーツの基礎を養うことを目標とし、身体を動かす楽しさや爽快感を体験するとともに、自分自身の健康について考えてもらいたい。また、保育者として、乳幼児への教育・保育を行うために必要な体育の基本的知識を正確に理解し、実際の教育・保育現場をイメージしながら考える基礎を養うことを主な目的としている。 |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | オリエンテーション-なぜヘルスアップスポーツを学ぶのか- スポーツまたは健康な生活を送るためのビジョントレーニング |
2 | 体つくり運動(体ほぐし運動) 幼児期の運動プログラム 運動会種目 幼児期の組体操とは(留意点や扱い方など) |
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3 | 体つくり運動(体ほぐし運動) 幼児期の運動プログラム 幼児期の組体操(リズム組体操、お話組体操などグループで指導案作成) |
4 | 体つくり運動(体ほぐし運動) 幼児期の運動プログラム 幼児期の組体操の演技発表(前半グループ) |
5 | 体つくり運動(体ほぐし運動) 幼児期の運動プログラム 幼児期の組体操の演技発表(後半グループ) |
6 | 体つくり運動(体つくり運動) 幼児期の運動プログラム 幼児期のパラバルーン遊びとは |
7 | 体つくり運動(体つくり運動) 幼児期の運動プログラム 運動会種目 幼児期のパラバルーンの演技作成の扱い方や留意点、グループでの指導案作成 |
8 | 体つくり運動(体つくり運動) 幼児期の運動プログラム 幼児期のパラバルーンの演技発表(前半グループ) |
9 | 体つくり運動(体つくり運動) 幼児期の運動プログラム 幼児期のパラバルーンの演技発表(後半グループ) |
10 | 体つくり運動(体つくり運動) 幼児期の運動プログラム 創作リズム体操の扱い方や留意点・グループで指導案作成 |
11 | 体つくり運動(体つくり運動) 幼児期の運動プログラム 創作リズム体操の発表(前半グループ) |
12 | 体つくり運動(体つくり運動) 幼児期の運動遊びプログラム 創作リズム体操の発表(後半グループ) |
13 | 体つくり運動(体つくり運動) 幼児期の運動遊びプログラム サーキット遊びの留意点や扱い方・指導案作成 |
14 | 体つくり運動(体つくり運動) 幼児期の運動遊びプログラム サーキット遊びの発表(前半グループ) |
15 | 体つくり運動(体つくり運動) 幼児期の運動遊びプログラム サーキット遊びの発表(後半グループ) |
注意事項等 | 積極的な受講姿勢を尊重する。自身の健康維持、安全管理に留意し、室内シュ-ズ、運動着着用にて受講すること。 |
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