学部学科 | 仏教保育専攻 | ||
---|---|---|---|
科目種別 | 専門教育科目 | ||
科目名 | 保育内容・言葉 | ||
担当教員 | 伊藤 華野 | ||
単位 | 1 | ||
開講時期 | 春学期 | ||
成績評価の基準 | 定期試験評価50% 課題の作成と提出 50% | ||
教科書 | 『子どもの育ちと「ことば」』(松川利広・監修)保育出版社 | ||
参考文献 | 『幼稚園教育要領解説』(文部科学省、フレーベル館、2018) | ||
授業方法 |
授業概要 | (授業の概要) 領域「言葉」は「経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う」ことを目指すものである。保育内容としての領域の位置を踏まえながら、幼児の発達に即して、言葉に関する主体的・対話的で深い学びを実現できるよう、情報機器などの教材や児童文化財を活用した模擬保育も取り入れたい。 (テーマ) 幼児の発達や経験の過程を理解し、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養うための保育の在り方を考える。 (到達目標) 幼児の言葉に対する感性を培い、言葉で表現する力を獲得するまでの指導場面を想定して保育を構想する方法を身に付ける。 |
---|
授業計画01 | 授業計画 |
---|
1 | オリエンテーション:領域「言葉」の位置付け |
||
---|---|---|---|
2 | 領域「言葉」のねらい及び内容 |
||
3 | 子どもの発達と言語教材 |
||
4 | 言葉の発達の概観 |
||
5 | 言葉の遅れと保育における配慮 |
||
6 | 異文化理解と言葉 |
||
7 | 保育現場の観察を通して |
||
8 | 領域「言葉」における指導上の留意点 |
||
9 | 幼児の体験と言葉に関する情報機器及び教材 |
||
10 | 言葉を豊かにする児童文化財 |
||
11 | 指導案の構想 |
||
12 | 模擬保育と振り返り |
||
13 | 領域「言葉」と「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」 |
||
14 | 初等教育につなぐ言葉の育ち |
||
15 | 言葉に関する保育実践の動向と課題 |
注意事項等 |
---|