学部学科 | 仏教学専攻 | ||
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科目種別 | 専門教育科目 | ||
科目名 | 地域福祉論Ⅰ | ||
担当教員 | 宗像 裕子 | ||
単位 | 2 | ||
開講時期 | 春学期 | ||
成績評価の基準 | 定期試験 40%、レポート課題・小テスト 40%、演習・発表 20% | ||
教科書 | 『現代地域福祉論』 高内正子監 2013年 保育出版社 適宜、プリントを配付する。 | ||
参考文献 | 『バリアフリーをつくる』 光野有次著 1998年 岩波新書 | ||
授業方法 |
授業概要 | [授業の概要・到達目標]1.障害のある人が社会生活をしていく上で、バリア(障壁)となるものを除去するという意味の用語として「バリアフリー」が使用されていた。現在は、障害のある人だけでなく、全ての人の社会参加を困難にしている物理的、社会的、制度的、心理的な障壁の除去という意味で用いられている。不自由な生活を強いられているとき、欲しい情報を入手できる社会、心を開き他者を理解しようとする社会、生活や仕事にそれぞれの力を発揮できる社会について考察する。2.その上で、自分の興味を持った分野について、現在どんなことが行われているか、その実現への方策をどのように検討しているかを学び、まとめる。 |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | ノーマライゼーション思想と福祉社会 | ||
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2 | バリア(障壁)の分類とバリアフリー実現の着眼点 ーバリア体験ー |
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3 | 車椅子に乗ってみよう ー車椅子実習ー 〔レポート提出〕 |
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4 | バリアフリーの実際(情報収集・まとめ)ー校内のバリア・バリアフリー探索ー |
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5 | バリアフリーの実際(発表) 〔発表原稿提出〕 |
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6 | ユニバーサルデザインとインクルーシブデザイン | ||
7 | 福祉教育の考え方と推進方法1 -手話で歌おう- | ||
8 | 福祉教育の考え方と推進方法2 -心のバリア- | ||
9 | 地域福祉の基盤としてのコミュニティ | ||
10 | 地域自立支援とコミュニテイワーク 〔小テスト:バリア・バリアフリーに関して〕 |
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11 | 住民のエンパワメントとボランタリズム | ||
12 | ボランティアとNPO | ||
13 | フィールドワーク(高齢者施設:竹寿園訪問) | ||
14 | フィールドワーク(高齢者施設:竹寿園訪問) 〔レポート提出〕 |
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15 | これからの地域福祉の方向性と課題 |
注意事項等 | ・参加者の能力や状況に柔軟に対応し、授業計画を変更する場合あり。 ・配布されたプリントは必ず保存して、毎回持参すること。 ・フイ-ルドワークの日程は、施設側の都合に合わせるため、変更する場合がある。 |
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