学部学科 | 仏教保育専攻 | ||
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科目種別 | 専門教育科目 | ||
科目名 | 子育て支援 | ||
担当教員 | 西川 友理 | ||
単位 | 1 | ||
開講時期 | 秋学期 | ||
成績評価の基準 | 授業態度20%、授業への参加度(提出物・ワークなど)20%、テスト60% | ||
教科書 | 『保育者の共同性を高める「子ども家庭支援」「子育て支援」』西尾祐吾監修 立花直樹、安田誠人、波田埜英治 編集 晃洋書房 2018年 | ||
参考文献 | 特になし | ||
授業方法 |
授業概要 | 【到達目標】 子どもにかかわる仕事をする者にとって、その子どもの保護者、あるいは子どもの周囲に存在する大人に対する支援は、欠かせない仕事になっています。子どもの周りにいる大人は、そのまま子供にとって大変重要な環境であるためです。この授業では、保育者だからこそできる子育て支援のあり方について学びと技術を深めます。 1、保育士の行う保育の専門性を背景とした保護者に対する相談、助言、情報提供、行動見本の提示等の支援(保育相談支援)について、その特性と展開を具体的に理解する。 2、保育士の行う子育て支援について、様々な場や対象に即した支援の内容と方法及び技術を、実践事例等を通して具体的に理解する。 |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | 保育者の行う子育て支援の特性 |
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2 | 日常的・継続的なかかわりを通じた保護者との相互理解について | ||
3 | バイスティックの7原則 | ||
4 | 子育て支援の展開①ニーズへの気づきと家族への多面的な理解 | ||
5 | 子育て支援の展開②子ども及び保護者の状況・状態の把握と支援計画 | ||
6 | 子育て支援の展開③環境の構成と、支援の実践・記録・評価・カンファレンス | ||
7 | 子育て支援の展開④職員間あるいは多様な社会資源との連携・協働 | ||
8 | 相談援助の技法①相談、助言などの技法 | ||
9 | 相談援助の技法②情報提供、行動見本などの技法 | ||
10 | 様々な子育て支援とその実際①保育所における相談援助 | ||
11 | 様々な子育て支援とその実際②地域の子育て家庭に対する支援 | ||
12 | 様々な子育て支援とその実際③障害のある子どもとその家庭に対する支援 | ||
13 | 様々な子育て支援とその実際④特別な配慮を要する子どもとその家庭に対する支援 | ||
14 | 様々な子育て支援とその実際⑤要保護児童と子ども虐待の予防・対応 | ||
15 | まとめ |
注意事項等 | 授業内では、ロールプレイや議論などを行います。積極的に参加することで、習熟が深まります。 |
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