学部学科 | 仏教保育専攻 | ||
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科目種別 | 専門教育科目 | ||
科目名 | 保育内容・環境 (2回生) | ||
担当教員 | 梅田 真樹 | ||
単位 | 1 | ||
開講時期 | 秋学期 | ||
成績評価の基準 | 期末のレポート課題(40%)、授業内・授業後の課題(60%) | ||
教科書 | 『体験する・調べる・考える 領域「環境」』田宮縁・著(萌文書林) | ||
参考文献 | 『幼稚園教育要領解説』(文部科学省、フレーベル館、2018) | ||
授業方法 |
授業概要 | (授業の概要) 領域「環境」は、「周囲の様々な環境に好奇心や探究心をもって関わり、それらを生活に取り入れていこうとする力を養う」という観点から子どもの育ちを支える領域です。この授業の目的は、領域「環境」のねらいと内容についての理解を深め、子どもの発達や学びの過程を踏まえて、自然の物や教材、情報機器等を活用した具体的な指導場面を想定して保育を構想する方法を身に付けることです。そのために、子どもの好奇心・探究心や科学的思考の芽生えを育む様々な方法を学び、子どもが自然環境・物的環境・社会環境と主体的に関わる際の保育者の役割を考える力を習得します。 (到達目標) 領域「環境」のねらいと内容についての理解を深める。子どもの発達や学びの過程を踏まえ、具体的な場面を想定して保育を構想できるようになる。 (テーマ) 領域「環境」の観点から、子どもの環境との関わりにおける育ちを支えるための保育の援助・指導法を考える。 |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | オリエンテーション/領域「環境」の位置づけ | ||
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2 | 領域「環境」のねらいと内容 | ||
3 | 自然現象や季節の変化に触れる保育実践 | ||
4 | 自然を取り入れた遊びの指導 | ||
5 | 動物飼育と植物栽培における学びとその指導 | ||
6 | 持続可能性のための保育実践 | ||
7 | 物をつかった遊びの指導①:物の性質や法則性の学び | ||
8 | 物をつかった遊びの指導②:好奇心・探究心を育む | ||
9 | 物をつかった遊びの指導③:科学的思考の芽生え | ||
10 | 数量や図形に親しむ保育実践 | ||
11 | 領域「環境」の保育計画と評価~指導案の作成 | ||
12 | 地域社会の資源を活かした保育 | ||
13 | 領域「環境」と小学校以降の教育のつながり | ||
14 | 模擬保育と振り返り | ||
15 | 模擬保育と振り返り |
注意事項等 |
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