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基礎ゼミナールⅠ〈仏教保育専攻〉(遠藤) - 講義詳細

学部学科	仏教保育専攻
科目種別	専門基礎科目
科目名	基礎ゼミナールⅠ〈仏教保育専攻〉(遠藤)
担当教員	135
単位	1
開講時期	春学期
成績評価の基準	授業中に示す課題レポート 40％、卒業研究に関する課題60％
教科書	必要に応じてプリントを配布する。
参考文献	『幼稚園教育要領』、『保育所保育指針』、『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』
授業方法

授業概要	基礎ゼミナールⅠは、高等学校や他大学からの円滑な移行を図り、学習及び人格的な成長に向け、大学での学問的・社会的諸経験を豊かにするべく、1回生を対象に総合的につくられた教育プログラムである。学生が受けてきた高校教育から大学教育への円滑な移行、基礎学力向上への取り組み、保育士としての基本的なマナーの獲得、修学意欲、主体性を育てることを目指し、15回の授業を実施する。保育者を目指す学生に必要である主体的な取り組みの一環として、PDCAサイクルの実践を取り入れ、学生が、計画の段階から振り返りに至るまで、主体的かつ、協調性をもって物事を推進する力を身に付けることを目標とする。※PDCAサイクルとはPlan（計画）Do（実行）Check（評価）Action（改善）を繰り返すことで、次の計画や事業に活かすことである。保育所保育指針では「保育士等は、保育の計画や保育の記録を通して、自らの保育実践を振り返り、自己評価することを通して、その専門性の向上や保育実践の改善に努めなければならない」と定めている

授業計画01	授業計画

1	ガイダンス：仏教保育とは
2	スタディスキル講座1　／　面談
3	本学の学びとは：建学の精神・教育理念の理解
4	御忌参拝：仏教保育を学ぶ
5	スタディスキル講座2：図書館の利用・活用方法を学ぶ
6	学生交流～大学全体でアクティブラーニングに取り組み、コミュニケーションを図る～
7	スタディスキル講座3：大学での学びの技法
8	保育現場実践者による講習会：保育内容の指導や児童理解についての学びを深める
9	社会人基礎力養成マナー講座：園･施設見学に向けての心得
10	保育実践のためのPDCAサイクル教育1：理解と省察
11	保育現場の現状を知る：現状についての基礎的知識
12	保育現場の現状を知る：それぞれの現場の違いと共通点
13	乳幼児の救急対応と安全・安心な環境設定について
14	保育実践のためのPDCAサイクル教育2：学園祭に向けて
15	まとめ：履修カルテの作成スタディスキル講座4：課題の立案

注意事項等	学生同士が協力し、学び合いの場になるよう、グループワーク等に積極的に参加する姿勢が求められる。授業の内容については、状況に応じて変更する場合もある

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