Warning: file_put_contents(/var/www/vhosts/ag-media.jp/subdomains/seizan2/httpdocs/usr/application/caches/student#include#menu.html) [function.file-put-contents]: failed to open stream: 許可がありません in /var/www/vhosts/ag-media.jp/subdomains/seizan2/httpdocs/usr/library/Snc/Namten/View.php on line 984
国際経済 - 講義詳細
| 学部学科 | 仏教学専攻 | ||
|---|---|---|---|
| 科目種別 | 専門教育科目 | ||
| 科目名 | 国際経済 | ||
| 担当教員 | 藤田 和孝 | ||
| 単位 | 2 | ||
| 開講時期 | 春学期 | ||
| 成績評価の基準 | 期末試験 80％，平常点20％。 授業中の積極的な発言も評価する。 | ||
| 教科書 | 八代尚宏『反グローバリズムの克服』新潮社，2014 | ||
| 参考文献 | 岩田規久男『国際金融入門 新版』岩波新書，2009吉本佳生『ニュースと円相場で学ぶ経済学』日経ビジネス人文庫，2014 | ||
| 授業方法 | |||
| 授業概要 | 国際金融の仕組みと国際貿易の仕組みを学びます。各国の経済は金融でつながっています。貿易も行われていますが，貿易は為替レートにも大きく左右されます。前半は，金融政策と為替レートの決定要因について学びます。お金が国境を超えることの意味，海外直接投資の意味を理解してもらいます。後半は，国際貿易についての経済学的な考え方に加え，貿易のルールと仕組みを学びます。WTOの基本的な考え方，国家のかかわり方についても学びます。知識や情報の紹介ではなく，仕組みや考え方の理解の助けとなるような授業をする予定です。新聞の経済記事を読んで，国際経済の大きな流れを読み取れるようになることを目指します。マスコミや政治家の意見に左右されることなく，国際経済について自分の意見をしっかり持てるよう考え方を鍛えます。 | ||
|---|---|---|---|
| 授業計画01 | 授業計画 | ||
|---|---|---|---|
| 1 | 経済学的思考と国際経済－GDPとは何か－ | ||
|---|---|---|---|
| 2 | マクロ経済政策－政府に何ができるのか－ | ||
| 3 | 金融政策と国際金融－現在の国際通貨制度について－ | ||
| 4 | 為替レート決定のメカニズム | ||
| 5 | グローバル投資マネーの動きと国際商品取引 | ||
| 6 | 国際商品の価格決定メカニズム－金，石油，穀物など－ | ||
| 7 | 国際収支－貿易黒字・赤字の正しい考え方－ | ||
| 8 | 貿易はなぜ必要なのか－比較優位の考え方－ | ||
| 9 | 貿易とWTO－自由貿易と保護貿易－ | ||
| 10 | 物品貿易の基本ルール－最恵国待遇の原則，内国民待遇の原則－ | ||
| 11 | アンチダンピング措置－安売りの何が悪いのか－ | ||
| 12 | 補助金と相殺関税－相殺関税を回避する方法はあるのか－ | ||
| 13 | 貿易と環境－貿易は環境を破壊するのか－ | ||
| 14 | 農業貿易と食糧安全保障－ランドラッシュ－ | ||
| 15 | WTO・TPPと雇用・労働環境 | ||
| 注意事項等 | 教科書 第３章までの内容を扱います。パワーポイントやDVD映像も使用して講義を進めます。 教科書は毎回必ず持って来てください。一緒に読んでいきます。 講義の後は時間に余裕があるので，捕まえてほしい。E-mailで講義の感想や質問も受けます。 | ||
|---|---|---|---|
[ 検索結果に戻る ]
Warning: file_put_contents(/var/www/vhosts/ag-media.jp/subdomains/seizan2/httpdocs/usr/application/caches/student#include#footer.html) [function.file-put-contents]: failed to open stream: 許可がありません in /var/www/vhosts/ag-media.jp/subdomains/seizan2/httpdocs/usr/library/Snc/Namten/View.php on line 984