学部学科 | 仏教保育専攻 | ||
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科目種別 | 専門教育科目 | ||
科目名 | 子ども理解の理論と方法 | ||
担当教員 | 小坂 智子 | ||
単位 | 2 | ||
開講時期 | 春学期 | ||
成績評価の基準 | 小レポート(40%),期末定期試験(60%) | ||
教科書 | 「保育の心理学Ⅰ・Ⅱ」著 者:本郷一夫(編)出版社:建帛社 | ||
参考文献 | 「よくわかる発達心理学」無藤隆・岡本祐子・大坪治彦(編)ミネルヴァ書房 「よくわかる臨床発達心理学」麻生武・浜田澄寿美男(編)ミネルヴァ書房 「よくわかる乳幼児心理学」内田伸子(編)ミネルヴァ書房 『幼稚園教育要領解説』(文部科学省、フレーベル館、2018) 『幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説』(内閣府・文部科学省・厚生労働省、フレーベル館、2018) 『保育所保育指針解説』(厚生労働省、フレーベル館、2018) | ||
授業方法 |
授業概要 | (授業の概要)この授業では、子どもの心身の発達にかかわる心理学的基礎知識について、保育現場における具体的事例を基に考察し、保育における発達的支援を理解する。(授業のテーマ)生活と遊びを通じた子どもの経験や学習過程を理解し、保育における発達援助を行うための実践力の習得を目指す。(到達目標)1.幼児理解の意義を理解している。 2. 幼児理解から発達や学びを捉える原理を理解している。3. 幼児理解を深めるための保育者の基礎的な態度を理解している。4. 観察と記録の意義や目的に応じた観察法等の基礎的な事柄を例示することができる。5. 個と集団の関係を捉える意義や方法を理解している。6. 幼児のつまずきを周りの幼児との関係やその他の背景から理解している。7. 保護者の心情と基礎的な対応の方法を理解している。 |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | 子どもの理解と発達(1)-個人差の把握と子どもへの援助
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2 | 子どもの理解と発達(2)-発達検査と子どもへの援助- |
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3 | 子どもの理解と発達(3)-行動観察と子どもへの援助- | |||
4 | 子どもの理解と発達(4)-発達障害の理解と保育現場での対応- | |||
5 | 保育現場における支援(1)-他機関との連携を通した子どもへの援助- | |||
6 | 保育現場における支援(2)-親子関係の発達と子育て支援- | |||
7 | 保育現場における支援(3)-仲間関係の発達と保育環境- |
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8 | 保育現場における支援(4)-遊びの発達と学び- | |||
9 | 保育現場における支援(5)-自己主張・自己統制の発達と集団生活- | |||
10 | 保育現場における支援(6)-認知発達の援助と保育計画- | |||
11 | 保育現場における支援(7)-言語・コミュニケーションの発達とその援助- | |||
12 | 発達支援における連携・協同(1)-家庭・親子関係- |
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13 | 発達支援における連携・協同(2)-保育所・幼稚園・小学校- | |||
14 | 発達支援における連携・協同(3)-専門機関- | |||
15 | まとめ |
注意事項等 |
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