学部学科 | 仏教学専攻 | ||
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科目種別 | 専門教育科目 | ||
科目名 | 国際商務概論 | ||
担当教員 | 呉 晶津 | ||
単位 | 2 | ||
開講時期 | 秋学期 | ||
成績評価の基準 | コロナ禍の拡大状況やオンデマンド・LIVEの授業実施方法に関係なく、成績評価方法を以下のようにします。 | ||
教科書 | 教科書は指定しない。 資料を配布することになります。 | ||
参考文献 | 『国際経営』吉原英樹、 有斐閣。 | ||
授業方法 |
授業概要 | ・現在では、国境を越えて経営活動を展開される企業が増えています。企業の国際的な経営活動は、マーケティング、製造、財務、人事などを国際的な場で行い、基本的にはヒト・モノ・カネなどの経営資源を世界規模で適正配分して経営効率を高めることが目標とされますが、地域によって異なる経営環境に適合することも重視する必要があります。本講義では、このような企業の国際経営活動に関する基本的知識を修得し、多国籍企業に関する理解を深め、国際的な側面から企業経営の強みと弱みを分析できる能力を身に着けます。 ・PDF形式等でレジュメを使って授業を進め、予習、復習もしやすいと思います。・身近な事例を用い、それに関連する問題点を提示し、学生に教科書に書いている抽象的な知識を身近な問題と関連させて理解に役立ちます。 ・授業中ではクイズを設定し、考え、討論、発言することによって、主体的に問題を思考・解決能力を育成します。 |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | イントロダクション(進め方、出席、単位と国際化の現状) | ||
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2 | 国際経営の基本的枠組み(経営戦略と国際経営、国際経営環境の変化) | ||
3 | 国際経営の基本的枠組み(国際経営の発展と多国籍企業) |
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4 | 日本の国際経営の発展と組織(国際発展段階と組織、多国籍企業の発展モデル) | ||
5 | 日本の国際経営の発展と組織(北米・欧州・アジアの中の日本企業) | ||
6 | 国際経営戦略 | ||
7 | 国際マーケティング | ||
8 | 海外生産と技術移転 | ||
9 | サービス産業の国際競争力 | ||
10 | 国際経営のリーダーシップと人的資源 | ||
11 | 国際経営の企業倫理 | ||
12 | 国際経営と新興国市場 | ||
13 | 国際経営の今後の展開 | ||
14 | 国際経営マネジメントの革新 | ||
15 | 総括 |
注意事項等 | 授業は、日本語能力試験N2水準以上の日本語にて行います。 |
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