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子どもの保健 - 講義詳細
| 学部学科 | 仏教保育専攻 | ||
|---|---|---|---|
| 科目種別 | 専門教育科目 | ||
| 科目名 | 子どもの保健 | ||
| 担当教員 | 田林 麻里絵 | ||
| 単位 | 2 | ||
| 開講時期 | 春学期 | ||
| 成績評価の基準 | 1.リアクションペーパー(毎回)30% 2.アクティブラーニングでの積極的な参加10% 3.課題提出物の提出10% 4.定期試験50% | ||
| 教科書 | 大澤眞木子（監修）小國美也子（編著）『保育者・養護教諭を目指す人のための子どもの保健～健康と安全～』第2版 日本小児医事出版社 | ||
| 参考文献 | 田中 哲郎 著 『保育園における事故防止と安全管理』 日本小児医事出版社 | ||
| 授業方法 | |||
| 授業概要 | 【授業の概要】 本講義では、子どもの身体発育や生理機能及び運動機能並びに精神機能の発達と保健についての基礎を学習する。また、日本の保健行政や事故防止と安全対策・保育環境について学習する。保育者養成にあたり子どもの特徴や保健活動の重要性、地域や家庭との連携まで発展的に学ぶことが出来るよう、事例やグループワークを交えながら講義を展開する。 【到達目標】 ①各講義の要点を理解し、リアクションペーパーに記載することができる(評価1に該当) ②グループディスカッションで自身の意見を発表することができる(評価2に該当) ③子どもの発達の正常・異常を理解できる(評価4に該当) ④子どもの身体発育や生理機能及び運動機能並びに精神機能の発達に関する基礎的知識を理解できる(評価4に該当) ⑤子どもとその家族を取り巻く保育環境や保健行政について説明することができる(評価3に該当) | ||
|---|---|---|---|
| 授業計画01 | 授業計画 | ||
|---|---|---|---|
| 1 | ・オリエンテーション ・子どもの健康と保健の意義：子どもの特徴と、保健統計からみた子どもについて学ぶ |
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|---|---|---|---|
| 2 | ・健康の概念：健康の概念について学ぶ ・子どもの発育・発達と保健：各期における子どもの一般的な正常な成長発達段階について学ぶ |
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| 3 | 運動機能の発達と保健：各期における子どもの運動機能（粗大運動、微細運動）の発達について学ぶ | ||
| 4 | 生理機能の発達と保健：各期における子どもの生理機能と発育評価について学ぶ | ||
| 5 | 精神機能の発達と保健：各期における子どもの精神機能（認知、情緒、社会性）の発達について学ぶ | ||
| 6 | 子どもの疾患：子どもに見られる疾患（心疾患・消化器疾患）、先天性疾患について学ぶ |
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| 7 | 感染症と予防接種：子どもの代表的な感染症と予防接種の法律について学ぶ | ||
| 8 | ・子どもを取り巻く環境：世界と日本における子どもを取り巻く問題について学ぶ ・子どもの精神保健：現代社会の背景を理解しながら、子どもの精神保健について学ぶ |
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| 9 | ・多様な保育環境：現代の家族の理解と、保育の多様性について学ぶ ・母子保健：妊娠期から出生してからの子どもに関連する保健行政について学ぶ |
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| 10 | 地域における保健活動と児童虐待防止：現代社会における家庭の多様性への制度や虐待及びその防止策について学ぶ | ||
| 11 | 子どもの保健に関するグループワーク：事前課題(授業中に説明)についてグループワークを行い、発表する。 | ||
| 12 | 子どもの食事：各期における子どもの食事と、食事の意義について学ぶ | ||
| 13 | 子どもの基本的生活習慣：各期における子どもの基本的生活習慣と、保育の方法について学ぶ(食事、排泄、睡眠) | ||
| 14 | 子どもの基本的生活習慣：各期における子どもの基本的生活習慣と、保育の方法について学ぶ(発達、遊び) | ||
| 15 | ・子どもの発達と事故：発達の特性上起こりやすい事故や予防策について学ぶ ・まとめ |
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| 注意事項等 | 1. 講義は学生の理解を促す目的で、グループワークを積極的に行う。（新型コロナウイルスの感染状況に伴い適宜変更） 2. やむを得ない事情により遅刻等をする場合、事前に相談すること。 | ||
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