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生き方の哲学Ⅱ - 講義詳細
学部学科 | 仏教学専攻 |
科目種別 | 基礎教育科目 |
科目名 | 生き方の哲学Ⅱ |
担当教員 | 加藤 善朗 |
単位 | 2 |
開講時期 | 秋学期 |
成績評価の基準 | 定期試験40% 授業内発表20% 授業内試験30% 授業内課題5% 発表の態度、学びへの積極性5% |
教科書 | 苫野一徳著『はじめての哲学的思考』 |
参考文献 | 若松英輔『生きる哲学』 田中正人『哲学用語図鑑』 図説・標準『哲学史』 |
授業方法 | |
授業概要 | 本学の建学の精神である「慈悲と智慧」とは、豊かな人間性と広い社会的視野を持つひとの養成にある。つまり他者を思いやるマインドと確かなスキルをもったひとの養成が本学の使命である。この講義は、この慈悲と智恵を学びのなかでつなげるために、思考の宝庫である先人の思索のあとをたどり、人生の不条理や逆境に負けない力を涵養することを目的とする。私たちはどうすれば、〝生きづらさ〟や〝不幸〟〝絶望〟など問題を乗り越えることができるのだろう? 受講者には哲学的思考を通じて人生の諸課題を克服する方法を手にしてもらいたい。到達目標は、受講し、自らの課題に出会い、自分のことばで話し合いに参加して、対話の中からの学びをことばにすることができるようになることである。 |
1 | エピローグ 複数の視点で見ることで事物の全体像をつかむことができる |
2 | 哲学って何だ? |
3 | 宗教とは何が違うのか?
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4 | 科学とは何が違うのか? |
5 | 科学とは何が違うのか?(続) |
6 | 哲学的思考その前に①一般化の罠について |
7 | 哲学的思考その前に②問いのマジックにひっかかるな |
8 | グループワーク グループワークのルール説明と実践 |
9 | 相手をいい負かすための議論術
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10 | グループワーク ディベートとは |
11 | ここから思考をはじめよう──帰謬法を封じ込める |
12 | グループワーク前に進むためのワーク |
13 | 世界は欲望の色を帯びている |
14 | グループワーク欲望について |
15 | 秋学期まとめ |
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