学部学科 | 仏教学専攻 | ||
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科目種別 | 専門教育科目 | ||
科目名 | 流通論 | ||
担当教員 | 山田 洋巳 | ||
単位 | 2 | ||
開講時期 | 秋学期 | ||
成績評価の基準 | 受講態度,講義内の課題,定期試験による総合評価を行う. 受講態度及び演習課題:30%,定期試験:70% | ||
教科書 | 石原武政・竹村正明・細井謙一(編著)「1からの流通論<第2版>」碩学舎,2018年 その他,必要に応じて資料を配布します. | ||
参考文献 | 住谷宏「流通論の基礎<第3版>」中央経済社,2019年 | ||
授業方法 |
授業概要 | 授業概要:現在、流通と係わることなく生活することは出来ないだろう.この私たちの生活に欠かせない流通について,まずは(1)小売業について解説し,次に(2)情報や物流等の小売業を支える仕組みについて解説する.(1)(2)を学んだ後に、流通に関する理論的な考え方を学ぶ. 到達目標:生産者・消費者の両方から流通機能を理解する.また,商業やマーケティングと流通との関係を理解する. この講義は,ディプロマポリシーの「教育課程の目標を達成し,専門領域を体系的総合的に修学」の部分に対応している. ※ 学生の理解度や要望によりシラバス変更の可能性があります. |
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授業計画01 | 授業計画 |
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1 | 流通とは
消費者側から流通を見る
生産者側から流通を見る
流通の主導権 |
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2 | 百貨店と総合スーパー
百貨店の革新
総合スーパーの成長 |
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3 | 食品スーパーとコンビニエンス・ストア
関西スーパーマーケット
セブン-イレブン・ジャパン |
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4 | ディスカウント・ストアとSPA(Speciality Store Retailer of Private Label Apparel)
ダイソー
ユニクロ |
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5 | 商店街とショッピングセンター
自然発生型商業集積としての商店街
管理型商業集積としてのショッピングセンタ |
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6 | 小売業態とは何か
コンビニエンス・ストアの誕生 |
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7 | 小売を支えるロジスティクス
物流の役割
物流の補助機能:その発展とロジスティクス |
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8 | インターネット技術と新しい小売業態
アマゾンの成長とインターネット技術 |
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9 | 小売を支える卸
卸の役割 |
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10 | 流通構造とその変容
流通構造とは何か
流通構造の変化
流通構造の分析 |
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11 | 日本型取引慣行
取引構造・取引制度の確立と変容 |
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12 | 小売を中心とした取引慣行
家電業界におけるメーカーから小売へのパワーシフト |
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13 | 購買集中の原理と品揃えの形成
商業者とその行動
商業者の社会的な存在意義 |
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14 | 商業とまちづくり
元町商店街のまちづくり |
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15 | 製販連携の進展
投機的対応から延期的対応への転換 |
注意事項等 | 予習: 各講義の教科書の該当ページを熟読し、分からない言葉の意味を調べておく(2時間程度) 復習: 講義ノートや配布資料を学習内容をまとめる.(2時間程度)
「経営学入門」を受講していることが望ましい. |
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